LastUpdata 2007-04-09

「トピックス」と「ナイスひろば」はhttp://nice-isahaya.b1388.jp/で更新しています。
 ■2007年4月10日(火曜日)第829号  桜のもとで好取組!

  4月1日、小長井町井崎で桜のもと「井崎桜相撲」が開催されました。
 地区の親睦と子ども達の健全育成を願って、毎年桜の咲く時期に行われています。今年で11回目。
 この日は、あいにくの曇天でしたが、小さな子どもから大人まで、まわし姿での相撲大会でした。
 今年は残念ながら、子どもの部が終わったところで雨になってしまいましたが、子ども達は熱の入る好取組でした。

 ■2007年3月30日(金曜日)第828号  九州大会 飯盛中みごと優勝!

 3月24〜25日、第4回九州中学生選抜軟式野球大会が、九州・沖縄の各県代表10チームが参加し、宮崎市のアイビースタジアム等で開催されました。
 飯盛中学校は、準決勝では宮崎代表の広瀬中学校に、延長10回1対0でサヨナラ勝ち。決勝では、佐賀代表の牛津中学校に3対2の劇的な逆転サヨナラ勝ちでみごと優勝を果たしました。

 ■2007年3月20日(火曜日)第827号  吉次市長が鎮西学院を激励

 3月19日、さいたまアリーナ(埼玉県)で開幕する春高バレーに県代表として、初出場する鎮西学院高男子バレーボール部が、3月16日、吉次邦夫諫早市長に出場あいさつを行いました。
 笹森勝之助校長、戸田淳一監督と選手17人が市役所を訪問。吉次市長は「初出場とのこと、体調には十分注意し、一戦一戦頑張って頂点をめざしてほしい」とエール。出口茎太主将は「ベストをつくし、全国制覇を果たしたい」と決意を語っていました。同校の初戦は、3月20日2回戦より。KTN(テレビ長崎)では大会期間中、深夜0時45分より春高バレーハイライトが放映されます。

 ■2007年3月10日(土曜日)第826号  諫高 高来分校 最後の34人巣立つ

 3月3日、県立諫早高等学校高来分校で、第29回卒業式と閉校式が行われました。
 同校最後の卒業生は34名で、昭和51年の開校から今年度までの31年間に1063名がこの学校を巣立っていきました。
在校生がいない、学校最後の卒業式です。そのため「送辞」は担任の代表が行い、諫早高校本校からは吹奏楽部とコーラス部が駆けつけました。
閉校式にはたくさんの卒業生達が集まり、式では校旗の教育委員会への返還や閉校記念碑の除幕式が行われました。

 ■2007年2月28日(水曜日)第825号  浜文化章に神代克彦さん、夏目孝雄さん

 2月17日、諫早市は第24回諫早市浜教育文化賞、第35回諫早市栗林スポーツ賞の表彰式を諫早文化会館で行いました。
 浜文化章は、諫早市芸術文化連盟の理事として、また伊東静雄の功績を讃える伊東静雄顕彰委員会の代表として本市の文化振興に多大な貢献をしておられる神代克彦(こうしろかつひこ)さんと、郷土史全般に渡る豊富な知識と経験を活かされ、史跡探訪などを通じ、市民の歴史や郷土史に対する関心を高めるなど、実学先生として多大な貢献をしておられます夏目孝雄(なつめたかお)さんが受章。
 このほかの受賞者は、浜教育文化賞は個人71名と7団体、栗林スポーツ賞が個人196名。

 ■2007年2月20日(火曜日)第824号  春高バレー「鎮西学院」初出場!

 

 ■2007年2月10日(土曜日)第823号  今年一年の吉凶を占う 百手まつり

 今年一年の運勢を12本の矢を「鬼」的へ放って占う、毎年恒例の「百手まつり」が2月1日、熊野神社(破篭井町)で行われました。
 小雪が降る中、テントの中に祭壇が設けられ、はじめに今年厄年の人や還暦を迎える人などがお払いをうけました。この後、地元住民ら約150人が今年の矢の行く末を我が目で確かめようと、藤本俊春宮司(59)の放つ矢の行く末を見守りました。
 エイッ!のかけ声とともに勢いよく「鬼」と書かれた丸い的に12本の矢を放ち、一本目の矢を放つとみごとに命中、12本中11本が命中しました。
 藤本宮司は「猪突猛進で勢いはあるが、12本中、唯一外れたのが7月(7本目)の矢であり、火や水、土(地震など)の災害に注意して過ごしてください」と今年を占いました。
 最後に熊野神社に祀られている天狗のお面を頭にかぶせる無病息災や厄除けのお払いや、豆まきが行われ、大歓声ととに皆、豆に手をのばしていました。

 ■2007年1月30日(火曜日)第822号  西中剣道部 女子団体優勝!

 平成18年度長崎県中学校剣道新人大会が12月17日、三和体育館で行われ、西諫早中が優勝しました。
 1回戦で彼杵を下したあと勝ち進み、決勝では生月を3対2で破り、みごと優勝旗を手にしました。「このような好結果を残せたのも先生方のご指導、部員達の努力はもちろん、多くの皆様の応援のお陰と感謝しております。尚、女子団体は九州大会となる「白龍旗大会(2月4・5日)」に出場します。皆様にいい結果を報告できるよう一生懸命頑張ってまいります」と関係者。

 ■2007年1月20日(土曜日)第821号  裸でワラをこすりあう!

 1月14日、諫早市白浜町の楠公神社において、奇祭といわれる伝統行事「畳破り・弓取り」が行われました。
 畳を挟んで攻防の合戦を行い、畳のわらで体をこすり合って一年間の健康を祈るもので、約250年の伝統をもつといわれています。
 この「畳破り」は、南北朝の武将、楠木正成・正行親子を祭る白浜地区の氏神様で、千早城の攻防(一三三三年)を再現した祭です。
 この「千早城の攻防」になぞられた畳破りは、わら束を頭にかぶった上、半身はだかの若者「足利勢」が神殿めがけて突進。入口では「楠木勢」が一枚の畳を盾に防戦。
 真新しい畳はたちまちボロボロになり、そのわらを体にこすりつけて、荒っぽい取っ組み合いが展開、神殿の中は若者たちの熱い戦いとわらのまい上がる様子で、もうもうとたちこめ、合戦場に変わりました。
 その後、神主さんや地区の人、子ども達が直径1?の的に放った破魔矢を奪い合う「弓取り」が行われ、弓を多くとれば無病息災といわれるため、一本の矢を奪い合う大きな歓声が境内に響いていました。
 この日には、境内に多くの参拝者があり、「畳破り」「弓取り」の後に、紅白のもちまきがありました。

 ■2007年1月10日(水曜日)第820号  百人一首で真剣勝負!

 忘れさられようとしている小倉百人一首の「かるた大会」が1月6日、山川町の西諫早公民館で行われました。
 かるたを通し、日本古来の文化を継承し、遊びを通して集中力を育てようとのもとで、諫早かるた同好会(大塩信義会長)が昨年に続いて、2回目の同大会を開いたものです。
 幼児、小中生、一般と約百名が参加、4回戦の勝ち抜きトーナメントで競いました。
 板張りの会場に正座し、真剣な表情で札を見つめ、歌が詠み上げられると素早く札に奪ったり、おてつきがあったり、歓声が飛んでいました。

 ■2007年1月1日(月曜日)第819号  諫高女子10年連続入賞の快挙!男子来年に託す

 全国高校駅伝(男子57回・女子18回)は、12月24日、京都の都大路で行われ、県代表の諫早女子は、連続入賞を10年に伸ばす5位入賞、男子は、九州大会初優勝の実績を持っての京都入りでしたが、エースが発熱で欠場、悔しい17位に終わり来年にチャレンジします。
 女子の10年連続入賞は、今大会優勝した須磨学園の12年連続に続く、快挙となりました。
 今年は今年、男女とも出場メンバーが残る来年がまた、また楽しみです。

 ■2006年12月20日(水曜日)第818号  有喜町 住民有志が郷土誌発行

 有喜地区のまちおこしグループ「歴史探訪・宇木会」(藤原九三人会長)が、古里の史跡や伝説などをまとめた郷土誌「有喜ロマン小路(こうじ)」を発行しました。
「宇木会」は昨年9月に地元の史跡を散策しようと発足。郷土誌は、今年5月から戦前の有喜村時代の資料収集や高齢者の証言、郷土史家の研究などを基にまとめたもの。
 約5千年前の有喜塚の話や中世の城跡、寺院、昭和期の建造物まで写真に解説を添えて、橋、植物、伝説などを地区別に掲載。地名の由来や有喜の昔話なども紹介されています。
 藤原会長は「世代交替のため、郷土が忘れられようとしています。この本を通じ有喜の歴史を知ってほしい。郷土愛の心を育むきっかけになれば…」と話されていました。
 初版300部発行し、市内の各小中学校や各公民館、各図書館などに寄贈。A4判のカラー35頁。
 希望の方が多く、好評なため400部増刷。増刷分は実費1000円で販売。希望の方は次の取扱い店でお買い求めください。
▽市役所売店(本館一階)▽増丸酒店(有喜町?28・2226)で発売中。

 ■2006年12月20日(水曜日)第818号  火災予防を願い園児らもちつき

 諫早消防署(山崎俊之署長)で12月12日、子どもたちによる歳末火災予防祈願もちつき大会があり、園児らがきねを手に挑戦しました。
 今年で6回目、恒例のもちつき大会になっています。同消防署と同消防署職員厚生会が行っているもので、幼年消防クラブ員の清和保育園(22名)春日保育園(15名)太陽保育園(26名)が参加しました。
 山崎署長が「火事をおこさないよう、火の用心を呼びかけてください。マッチ・ライターで遊ばないよう。火事のない良い年を迎えてください」とあいさつすると園児たちは元気よく「ハイ」と返事。みんなで元気にもちをつきました。
 もちつきの後には、防火映画や防火の誓いの腹話術などがあり、園児たちは「火遊びはしません」と約束しました。

 ■2006年12月10日(日曜日)第817号  全国大会入賞を狙う!

 師走の24日、京都・都大路で開かれる全国高校駅伝競走大会に県代表としてアベック出場する諫早高の男女18人が4日、諫早市役所を訪れ、吉次邦夫市長に出場のあいさつを行いました。
 男子は7年連続9回目、女子は12年連続13回目の出場。アベック出場は7年連続、8回目。
 男子の予選タイムは全国4位。先の九州大会(佐賀市)では悲願の初優勝を飾っています。
 牛水将憲主将は「5年前の6位をこえる成績を残したい。それと皆さんに感動して頂く走りをしたい」と抱負。
 女子の予選タイムは全国で6位。過去2回の全国大会優勝チーム。松永明希主将は「10年連続の入賞を目指し、思いがかなうよう強い気持ちで走りたい」と。
 吉次市長は「男女とも好調と聞いています。練習通りの平常心で、そして体調を整えて全力を出しきってほしい」と激励しました。
 全国大会は12月24日、京都市で。NHK総合TVで全国生中継。市民の応援が一番です。あと一押しの応援を…。

 ■2006年12月10日(日曜日)第817号  新庁舎基本設計案決まる

 諫早市の新庁舎基本設計案が、このほど決まりました。地上10階、地下1階の鉄筋コンクリート。
 公募で選ばれた基本設計案は、松林建築設計事務所(長崎)・山下設計九州支社(福岡)共同体の提案。
 新庁舎は現在の市役所本館前(別館横)の芝生広場に建設。延べ床面積約一万八千?。広さを押さえ周囲に空き地を確保し、将来も土地利用ができるように設計。駐車場は150台確保。一、二階の窓口部門はバリアフリー対応、太陽光発電設備や雨水利用設備も設置も設置されます。一階連絡口と三階渡り廊下により新別館と接続。総事業費は約50億円程度の予定。
2008年度完成予定。

 ■2006年11月30日(木曜日)第816号  諫早男子 悲願の初優勝!

 先週の11月19日、全九州高校駅伝が佐賀市の佐賀県総合運動陸上競技場を発着地点とするコースで行われ、男子諫早高は県大会のタイムを13秒縮める2時間6分33秒の快走で念願の初優勝を飾りました。女子は3連覇を狙ったものの3位に入賞しました。
 松元利弘監督は「男子では過去最強のチーム。念願の九州制覇ができ、都大路(京都)では、5本の指に入りたい」とひそかに狙っています。
 女子は惜しくも3連覇を逃したものの、全国大会2度優勝の実績で、10年連続入賞を狙っています。
 都大路での全国大会は、12月24日、西京極陸上競技場を発着するコースで開催されます。

 ■2006年11月20日(月曜日)第815号  日本の歴史公園100選 上山公園選ばる

 「日本の歴史公園100選」に、県内で唯一、諫早市の上山公園が選ばれました。(全国から195件応募)
 上山公園には、諫早市のシンボル的存在でもある国の重要文化財・眼鏡橋のほか、樹齢500年をこす楠の大木、暖地性植物が数十種もある「城山暖地性樹叢」として国の天然記念物、伊東静雄・野呂邦暢の碑、蛍塚などがあります。また、市民に愛される公園として、一体性のある大きな魅力を創り出していることなどが評価され、100選に選定されたものです。

 ■2006年11月10日(金曜日)第814号  諫高7年連続男女V!

 第58回県高校駅伝競走大会が11月2日、雲仙・小浜マラソンコースで行われ、男女12人が全員区間賞をとり、圧倒的な強さをみせ、諫早高が、7年連続アベック優勝を果たしました。(男子49校・女子30校参加)
 男子は大会新の2時間6分46秒で7年連続9回目。女子は1時間9分11秒で12年連続13回目。
 松元利弘監督は「都大路まで約一ヶ月、女子は10年連続8位入賞を、男子は九州大会初優勝と全国大会5位内を目指したい」と話していました。
 優勝した諫早高男女は、12月24日の全国大会(京都市)と、11月19日の九州大会(佐賀市)へ出場します。(男子・鎮西学院も九州大会へ出場)

 ■2006年11月10日(金曜日)第814号  巨大キャンドルアート出現!

  本明川河川敷に、11月3日夜、約2万2900個のろうそくで描いた巨大なエコキャンドルアートが出現しました。
 諫早青年会議所(大塚靖之理事長)が、世代を越えて資源の大切さ、環境問題について考える機会をつくろうと企画したもので、使用済みの牛乳パックを利用したエコキャンドルで、市民によびかけ今年の8月から3ヶ月かけて作ったものです。
 キャンドルアートの大きさは縦23m、横26m。温かい心を中心に循環型社会をイメージしたもので、中心にハート、二つの矢印で外側をデザインしています。この日、公募した一般市民や飛び入りの観客も参加して、約一時間に渡り、灯をともしました。見事なハートマークなどが、暗闇に浮かびあがると見物の市民や参加した人たちから、大きな歓声があがりました。
 この企画は、ギネスブックへの記録挑戦(シンガポールでの団体が04年にギネス記録1万個)として2万本の目標以上のエコキャンドルに温かい灯がともりました。

 ■2006年10月30日(月曜日)第813号  紅葉のオブジェ登場!

 森山町の横山ため池には、地元のグループ「土曜会」の皆さんの手作りのオブジェが飾られています。現在は、もみじの紅葉を見ることができます。
 もみじの葉は、農業用の肥料袋に色をつけて作ったものです。はじめ、もみじの葉をつけた竹が緑色だったので、近所の人は「なんで七夕飾りのしてあっとかね?」と勘違いしたそうですが、今は竹の色が茶色っぽくなじんで「紅葉」らしくなりました。
 オブジェを飾る「やぐら」も新しくなって、土曜会の皆さんはますます創作意欲がわいてきているそうですよ。楽しみですね!

 ■2006年10月20日(金曜日)第812号  地域環境テーマに研究発表会行う

 長崎日大中・高等学校では、創立40周年記念事業の一環として、10月11日同校第一体育館にて研究発表会が行われました。
 これは、テーマ・スローガンなど生徒(2学年)が全て考え、愛・地球・共生をテーマに、まず、身近なところで出来ることを軸に「本明川の研究」や「人々の関わり」「自然環境」について、一年かけて研究してきた成果を発表したものです。
 この後、NPO法人「地球のステージ」代表理事で医師の桑山紀彦氏による記念講演も行われ、世界各地の厳しい現状などを映像や自身演奏の歌を交えながら世界レベルの地球環境について語られ、生徒らも医師の話しに聞き入っていました。

 ■2006年10月10日(火曜日)第811号  子ブタ13頭 元気に誕生!

 森山町の唐比ふれあい牧場に13頭の子ブタが生まれ、元気にお母さんのオッパイをのんでいます。
 この子ブタは、台風13号が長崎県を襲った9月17日に生まれ、通常は10頭前後ですが、今回は今までにない13頭も誕生しました。
 小屋の中では、お母さんのオッパイ14コに、13頭の子ブタがむらがり、仲良くオッパイをのんでいます。
 台風13号の時に、13頭も生まれ、何か縁がありそう。元気でスクスクと育ってほしいものです。

 ■2006年9月30日(土曜日)第810号 長崎日大 野原将志選手 阪神ドラフト1位指名

 9月25日 プロ野球ドラフト会議が東京都内で行われ、長崎日大高(中島勇校長)野原将志内野手(18)が、阪神タイガースから1巡目で1位指名をうけ、同日同校にて記者会見がひらかれ多くの取材陣がつめかけました。
 野原選手は、南島原市有家町出身。強肩・俊足、184センチの大型スラッガーで、小さい頃からソフト・野球に携わり、現在同校野球部の寮住まい。
 ドラフトの結果は授業中に担任から知らせが入り「嬉しさと同時にホッとしている。両親へはあとで報告します」と喜びをかみしめていました。
 会見での質問に「小さい頃からの夢が叶いとても嬉しい、伝統ある球団なので一生懸命がんばります。」と受け答えもしっかりしていました。
 また、今夏話題になった田中投手(駒大苫小牧)や斉藤投手(早稲田実業)の活躍に対し「プロになったら(過去の実績は)関係ない、負けられない。世界で投げた田中君や松坂投手(西武)ら一流の選手と対戦したい」と抱負を語っていました。
 会見後、部員らと「六甲おろし」を合唱している様は、思わず胸が熱くなる光景でした。
 同校は、社会人から貝塚政秀外野手(西武)、中村隼人(元日ハム・巨人)、御手洗久文(元金鉄)らを送りだしていますが、現役としては野原さんが初の快挙となります。

 ■2006年9月20日(水曜日)第809号  長崎日大グラウンドに巨大人文字出現!

 長崎日大中・高等学校では、創立40周年記念事業の一環として、9月14日同校第一グラウンドにて中・高全生徒約1600名による巨大人文字が描かれました。
 これは、現高2年生が発案したもので、全生徒らが団結し、40周年記念のロゴマークを人文字で作りたいと実現したものです。ロゴのデザインは同校OBで世界的グラフィックデザイナーの鬼丸トシヒロ氏が手がけられました。
 当日は、風が強い中、ジャージ(青)とチューリップ・キャップ(黄)でグラウンドの中心に色鮮やかに描かれ、航空写真におさめられました。
 10月28日に行われる創立40周年記念式典時に下敷きにして生徒全員に配られる予定。

 ■2006年9月10日(日曜日)第808号  嶋田シカさんライオンズクラブに入会!

 県内最高齢の百八歳の嶋田シカさんが、諫早センチュリアンライオンズクラブ(原田浩二会長・会員141名)に入会、例会場の恵寿病院で、9月5日、入会の載帽式がありました。
 ライオンズの会員としては、最高齢、関係者は「おそらく百八歳は世界でも最高齢者でしょう」と。百八歳になっても、食事は三度三度規則正しく取られ、言葉もしっかりし、体調は良好。
 原口町に住む三男・博さん(75)とともに入会。クラブでは「シカさんは長寿のシンボル。私たち会員もいつまでも元気で生きていこう」と。
 百八歳のお祝い・茶寿(ちゃじゅ)がこのほど行われ、百十一歳のお祝い「皇寿(こうじゅ)」を迎えたいと、元気なお姿でした。

 ■2006年8月30日(水曜日)第807号  諫早高 最優秀賞受賞!

 諫早高校の理数科が、8月17・18日に山口県岩国市シンフォニア岩国で開かれた中国・四国・九州高等学校理数科課題研究発表会で「ペーパーマッシュルームの研究(プリントをゴミとしないために)」という研究発表を行い、みごと最優秀賞を受賞しました。ステージ発表、ポスターセッションの発表参加校50校。
 同校は、昨年度も別の研究班が受賞し、今大会史上初の2大会連続最優秀となりました。
 同大会は、中国・四国・九州の理数科を設置している学校で行われている課題研究の発表を通じ、各県の理数科の活性化を図るのが目的。
 同校は、平成15年度から理数系教育の重点校として文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受け、大学や企業との連携や野外実習・課題研究の実施などに取り組んでいます。
 発表者は、毎熊彩香さん、前田真由美さん、尾山華那さん、山本梨菜さん、小野香さんの5人。指導は土橋敬一教諭。
 研究テーマは、ペーパーマッシュルームの研究(プリントをゴミとしないために)」で、学校から出る廃棄プリントから廃棄物ゼロの循環型キノコ栽培システムを研究開発し、環境問題へも踏み込んだ内容。
 5人は「このような最優秀賞を取れて感激し、大学の先生達からも高い評価を受けたことは、自分達の苦労が報われた感じです」「この研究が学校から循環型社会をつくっていく第一歩になればと思います」など喜びを語っていました。

 ■2006年8月20日(日曜日)第806号  子育て支援タクシー運用開始

 諫早市タクシー協会(酒井明仁会長)は、子供を標的とした悪質な事件が多い昨今、保育園や学校、塾などの送迎を通じて子供達との交流や安全対策を目的とした「子育て支援タクシー」が、8月31日より運行を開始します。
 これは、湯江タクシー社長・内田輝美さんの提案によるもので、これに先だち、市内約350名いるタクシードライバーの中から選ばれた70名が、7日から高城会館・長田みのり会館にてチャイルドシートの設置法や児童との接し方、諫早消防署員による救命救急などの養成研修が行われました。
 保育園関係者による講習では、子どもと話す時の目線の高さや積極的に接することの大切さを学び、参加者は興味深く聞き入っていました。
「子育て支援タクシー」とは、共働きなどで子供の送迎などの時間がとれない時や乳幼児と同乗時のチャイルドシート着用、急病時などの迅速かつ安心して気軽に利用できるよう、タクシーを身近で安全に使ってもらおうと市タクシー協会加盟全社が取り組むもので、事前に会員登録が必要ですでに、問い合せが入っているそうです。

 ■2006年8月10日(木曜日)第805号  ため池にうちわ登場!

 森山町の横山ため池には、地元のグループ「土曜会」の皆さんによる、季節感のあるオブジェが飾られています。現在は、浴衣姿に似合いそうな「うちわ」を見ることができます。
 材料は使わなくなったハウス用のビニールと竹。頭が大きいのでバランスが悪く、立てるときに大変だったそうです。朝顔の絵がとても涼しげです。次の作品は「金魚」という情報もあります。
 この作品をいつも楽しみにしているファンも多いようです。土曜会のこれからの活動が、ますます楽しみですね。

 ■2006年7月30日(日曜日)第804号  ブラジルへサッカー研修

 鎮西学院高のサッカー部員4名が、ブラジルサッカー研修のため、7月23日、サンパウロに向けて出発しました。
 研修に参加するのは、遠藤司、中嶋崇広、中村郁哉、山口翔平くんの4名(いずれも2年生)。
 一行はサンパウロの一部リーグ・サンカエターノチームで研修をうけます。帰国は8月27日の予定。
「ブラジルで同世代のレベルを肌で感じてきたい」「サッカー強豪国でのサッカー、どのようにしてフィジカルをつけているのか、身をもって学びたい」「ブラジルの人の良い所をドンドン吸収して自分のレベルを上げていきたい」「プレーをみて学び、練習して少しでも自分のものにしたい」とそれぞれ、出発前に抱負を語ってくれました。一ヵ月後は、一段とたくましくなり、実践に応えてくれることでしょう。同サッカー部の田中次郎先生も一行を追っかける形で7月30日にブラジル・サンパウロへ出発します。
 同サッカー部はスイス・ドイツ・イタリア・オランダ・ブラジルなどの海外サッカー研修に37名も参加しています。

 ■2006年7月20日(木曜日)第803号  諫早シャイニングガールズ全国大会へ

 7月8・9日に大村市営野球場他で行われた第33回中学生女子長崎県ソフトボール大会で、諫早シャイニングガールズ中学部がみごと優勝、8月13〜15日に大阪市で開催される全国大会に出場します。





 

 ■2006年7月20日(木曜日)第803号  長田Jrバレー女子 全国大会出場!

 7月1・2日に大村市体育文化センターで行われた第26回全日本バレーボール小学生大会県大会で、長田ジュニアバレーボールクラブ女子が、決勝で勝本(壱岐)を下し、みごと参加48チームの頂点に輝きました。
 尚、同チームは、8月15〜18日に東京体育館他で行われるサントリーカップ大会に出場します。

 ■2006年7月10日(月曜日)第802号  古式ゆかしく お田植え祭

 長崎の諏訪神社に新米を奉納する神饌田(しんせんでん)で、7月1日、古式ゆかしく赤ダスキとすげがさの早乙女たちによって恒例のお田植え祭が行われました。
 この日は朝から雨が降ったものの、田植えにはもってこいの恵みの雨。かすりの着物に赤いタスキを掛け、すげがさ、手甲脚半姿という伝統的なスタイルの早乙女たちは、笛の音が流れる中、シメ縄で囲まれた約5アールの水田に横一列に並び、一株一株ていねいに苗を植えました。
 田植えをしたお米の品種は「かりの米」で、今年10月中旬に稲刈りを終え、11月の勤労感謝の日に諏訪神社に奉納されます。

 ■2006年6月30日(金曜日)第801号  日大高 テーブルマナー研修

 長崎日大高校(中島勇校長)では、6月19日、テーブルマナー研修が同校体育館で行われました。
 これは、食事の作法や由来、目的を学ぶとともに、人に対する思いやりの心などを育むもので、好評だった昨年に続き二回目。
 今回は、立食時におけるビュッフェスタイルのマナー研修ということで、同校OBで「グランドハイヤット福岡」総支配人の西川克志氏と同ホテル総料理長ハートムタイケーム氏(ドイツ出身)が指導。料理等は、諫早観光ホテル道具屋提供。
 午前と午後の2部行われ、1年生(479名)が参加、各自料理を取り分け美味しい料理に笑顔がこぼれていました。
「家族などで食事に行かれた時は、ぜひ大人(親)の方にも教えてみて下さい。海外などでもマナーや思いやりを大切に」と西川氏。
 参加した生徒らは、少々とまどいながらもテーブルマナーを通して品性や思いやりなどを考えながら、食事を楽しんでいました。

 ■2006年6月20日(火曜日)第800号  おかげさまで800号!

 梅雨の合間の晴天にホッとする今日、この頃。常、日頃ご愛読ありがとうございます。「ナイスいさはや」も今回の発行で800号を迎えることができました。
 これもひとえに皆様方のおかげと心から感謝致しております。
 昭和56年3月13日に、「ナイスいさはや」を創刊して以来、25年目の道のりを経て800号という大壁にやっと、たどりつくことができました。
 皆様方のご愛読、広告出稿のお客様、約70名のナイスいさはやを手配りで配って頂いているナイススタッフのご協力、誠に有り難く感謝申し上げます。
 800号を迎えた紙面でも、本当に地域密着の情報を提供させて頂いているか、いつも自問自答になっています。800号を一つの通過点とし、皆様方に喜んでいただける紙面づくり、人の温かさがしみじみと感じられる紙面づくり、地域のために少しでも役立つことのできる新聞発行に励んでまいる覚悟です。
 今後とも、ご愛読、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

代表 深川 寛

 ■2006年6月10日(土曜日)第799号  清藤彩紀子さん 大條和雄賞受賞!

 5月4日に、津軽三味線発祥の地青森県金木町で開催された全日本大会中・高生の部において、清藤彩紀子さん(諫早東高2年・仲沖町)が津軽三味線のルーツ解明者である審査委員長の大條和雄賞を受賞しました。
 清藤さんは、技術・表現力ともに評価されており、各全国大会では上位入賞者候補として注目を浴びているとのこと。「若さ溢れる前向きな演奏に聴く人を元気づける、そんな印象を持つ演奏者です」と石井秀歩師匠よりコメントが届いています。

 ■2006年5月30日(火曜日)第798号  国道34号線 市布交差点 立体工事完了

 一般国道34号線・長崎バイパスと交差する市布交差点が立体化し、6月5日の午後10時より一般併用開始されます。
 開通に伴い渋滞は完全に解消され、交通の流れもスムーズになりそうです。今まで渋滞の最大は長崎方向へ約550mの渋滞、通過するのに7分もかかっていました。立体交差の完成により、車の流れがよりスムーズに、国道34号線及び長崎バイパスへの利便性が向上します。
 通り初めは当日5日の午前10時より現地で、開通式典は同日、午前10時30分より、たらみ図書館で行われます。
開通区間は延長800m、事業費約31億円。

 ■2006年5月20日(土曜日)第797号  木下恒存さん特別賞 受賞

 5月5日、第18回津軽三味線全日本金木大会が青森県五所川原市金木町の金木公民館で開催されました。
津軽三味線発祥の地である五所川原市で毎年行われ、全国各地の愛好者や腕自慢が個人・団体各部門に分かれてバチさばきを競います。
 個人・一般の部A級で出場した長田町の木下恒存さんがみごと特別賞を受賞しました。
 特別賞は出場者個人の部168名の中から2名が受賞され、木下さんが、みごと黒川桃太郎賞を受賞しました。

 ■2006年5月10日(水曜日)第796号  東本町獅子浮立・高来町法川獅子

 長崎市で開催中の長崎さるく博のイベントの一つ「長崎龍踊り・獅子舞パラダイス」が5月6日、長崎市浜町アーケードで開催。諫早市内からも二つの団体が出場。全国から来た観光客を前に、見事な芸能を披露しました。
 諫早からは、東本町獅子浮立、高来町法川(のりかわ)獅子が長崎市と周辺地域の獅子舞とともに披露されました。
 東本町の獅子浮立は、重厚さがあり勇壮な踊りが定評です。一方、高来町法川獅子は、天保10年(1839)諫早の眼鏡橋の完成時に、記念として奉納されたと言われています。獅子舞は一般的にはライオンを模した物が多いようですが、ここではライオンではなく、イノシシの頭になっているようです。これまた、暴れまくる法川獅子は、豪快、かつ勇壮な踊りで、観光客の喝采をあびていました。


 ■2006年4月30日(日曜日)第795号  シャクナゲ GWが見ごろ!

 諫早市の花・ツクシシャクナゲが満開・見ごろを迎えています。多良山系五ヶ原の麓に、ツクシシャクナゲが咲き始め、春風に漂っています。現在、3分咲でGW(ゴールデンウィーク)期間中は、真っ赤なつぼみや白や淡いピンクの可憐な花が楽しめそうです。
 山茶花高原から国立諫早少年自然の家にある通称グリーンロードのそばにあり、しゃくなげ高原と言われており、ロードから4・5分の所に、シャクナゲの群生があります。
 多良岳ツクシシャクナゲ群叢は国指定天然記念物に指定されており、全国に誇ることのできる貴重な花です。
GW期間は、シャクナゲを観賞して、山茶花高原で遊びませんか。

 ■2006年4月20日(木曜日)第794号  「諫早市スクールネット」運用開始!

 諫早市教育委員会では、安全な高速回線で学校間をつなぎ、教務事務の効率化を図るため新「スクールネット」を構築しました。
 現在、全国各地で児童生徒・幼児の連れ去り事件や殺人事件など、凶悪事件が相次いで発生しており、市民生活の安全確保が重要さを増しています。
 市教委では、子ども達の安全を守るため、市民向けに新たな「スクールネット」の運用も開始しました。これは、市内で発生した事件や防犯、災害情報等を電子メールを利用して事前登録した個人や各種団体に発信し、注意・協力を呼びかけるものです。
 この「スクールネット」によって、迅速な情報提供ができ、市民が一体となることで、身近な犯罪を防止し、子ども達が安心して暮らすことができる「安心・安全なまちづくり」をサポートします。
 特徴として、グループウェアにより、市民・学校・行政が連携したこのシステムは長崎県初であり、九州管内でも類を見ないものです。
市内の小中学校42校や保育所など50ケ所が加入。
 合併により生じた各町の資産(サーバ等)を有効活用しています。「地域ポータル」「児童ポータル」「教育関係者ポータル」の各種のポータルを揃え、セキュリティがしっかりし、円滑な動作の中で幅広い利用が可能です。また、特定の学校、学年、学級の保護者への送信も可能です。
 一般市民も携帯電話やパソコンで会員登録をすれば、メールで情報が提供され、現在、会員を募っています。
http://www.isahaya-snet.ed.jp/index.php

 ■2006年4月10日(月曜日)第793号  北諫早ハリケーン ベスト8!

 3月25日から27日、宮崎県の木花総合運動公園を主会場に行われた、第16回全九州小学生ソフトボール大会で、県代表として出場した北諫早ハリケーンが参加20チーム中、堂々ベスト8入りの成績を残しました。
 一回戦の松合小(熊本)に7対0、二回戦の福岡県第一代表・吉塚クリッパーズに最終7回裏、1対0のサヨナラ勝ちでベスト8を決めました。翌26日の小戸第二レッドソックスに0対8で破れました。
「持てる力を十分に発揮し立派にプレーしてくれました。試合後に選手が流した涙は、きっと今後の練習・試合に大きく役立ててくれると思います。また、大会出場にあたり、各方面から物心両面にわたりご支援いただきましたことを紙面をお借りし感謝申し上げます(関係者)」

 ■2006年3月31日(水曜日)第792号  のんのこ温水センター オープン!

 福田町にある広域ごみ処理施設「県央県南クリーンセンター」のそばに建設されていた余熱利用施設「のんのこ温水センター」が完成、4月1日にオープンします。
 県央県南広域環境組合が県央県南クリーンセンターのごみ処理に伴い、発生する熱量を有効活用しようというもので、総事業費約11億7800万円で、指定管理者(協栄ビルメンテナンス・本社東京)が運営を行います。
 鉄筋コンクリート3階建て(延べ床面積約3890平方m)で、敷地面積は約8280平方m。
 1階はプールエリアで、屋内スライダー(45mと30mの2コース)、流水プール、屋外プール、子供幼児プール、25mプールと遊泳プールがあります。(このエリアでは水着着用のこと)
 2階は、玄関、フロントコーナー、大広間、プールギャラリーなど。
 3階はお風呂エリアで、男湯、女湯が週替わりで替わります。露天風呂、サウナはもちろんのこと、14種のお風呂が楽しめます。展望も素晴らしく、雲仙、諫早平野など一望できます。
 さんさんの湯には、座湯、寝湯、樽風呂、露天風呂、石風呂、高温サウナ、スチームサウナ、ラジウム風呂が用意されています。
 こすもすの湯は、岩風呂(ラジウム風呂)、足湯、高温サウナ、塩サウナ、水風呂、ジェット風呂、露天風呂、うたせ湯があります。
 開館時間は、10時〜21時(最終受付20時30分)で、毎週火曜日は休館。プールとお風呂の利用料金は別で平日で各々、中学生以上500円、子供350円、幼児200円。土日祝は中学生以上600円、子供400円、幼児250円となっています。
 他に、共通料金と会員料金のシステムがあります。(11枚綴りの回数券も用意)
 オープンの4月1日には、11時よりセレモニーがあり、正午から利用できます。
 お風呂とプールを備えた大型の屋内レジャー施設です。健康促進と健康維持のため大いに利用しましょう。
〈問〉のんのこ温水センター 電話36・5888 FAX36・6580

 ■2006年3月10日(金曜日)第790号  高来町フォトコン 入選作発表

 高来町が募集していた「高来町写真コンテスト」の入選者がこのほど決まりました。(高来町観光協会主催)同町の自然、風物、伝統行事などをテーマに募集していたものです。県内はもとより福岡、熊本などから109点の力作の応募があり入賞作品が決まりました。
 最優秀賞には、長崎市の浦川武弘さんの「ヒマワリとコスモスの競演」に決まりました。最優秀と特選、入選、佳作、特別賞の23点は、3月8日〜14日まで、いこいの村長崎で、16日〜22日は高来ふれあい会館で展示されます。

 ■2006年2月28日(火曜日)第789号  諫早商業グランプリ受賞

 いいもり月の丘温泉の入館者がオープン以来50万人を達成しました。平成15年7月の供用開始より2年8ヶ月で、のべ利用者数が2月21日に50万人に到達しました。
 50万人目の入館者は12時50分に来館した長崎市宿町在住の岩山さん夫妻でした。岩山さん夫妻は「びっくりしています。住いから近いので月に2、3回利用しています。ここの温泉は清潔なところがいいですね!露天風呂が気に入っています。」とニッコリ。岩山さん夫妻には50万人目として、入浴券と記念品が贈呈されました。